職場の話 | 怖い話まとめ【日本全国47都道府県別】

職場の話一覧

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電気がビリビリ(千葉県)

千葉県の某テーマパークで、夜間警備の仕事についていたYさん。新人研修が終わって数ヶ月が経ち、仕事にもだいぶ慣れてきていた。親しい仲間もできて、仕事が面白くなってきた時期だった。 ある日、不思議な体験をした。その日はとにかく空気が違った。 ...

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異常あり!(千葉県)

千葉県内のテーマパークでYさんと一緒に働いていたF君は、その後ライターとなり成功している。筆者のイベントや出版物も手伝ってくれたことがある心強い後輩だ。 「怪談の聞き取り調査の時、偶然Y君にあったんですか、日本は狭いですね」 F君は不思...

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視野(長野県)

溶接工は遮光ガラスをかけて紫外線から目を守っている。 ガラスにも種類があるそうで、番号が大きくなればなるほど遮光度が高い。一般人になじみあるのは皆既日食を見るためのものだろうが、それが七~八番。鉄骨の溶接は電圧が高いため十一~十二番が適切...

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ターミナルの幽霊(千葉県)

Mさんは、大学卒業後に就職した運送会社に長く勤めている。当初は四国支店に勤務していたが、数年経って地元の千葉県に戻ってくることができた。運送会社の労働は激務を極めた。若手社員の頃は、集荷されてきた荷物を各地方へ振り分けるターミナルの仕事を担...

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着流しの男(京都府)

京都市内にある某社。 このビルは、〝出る〟という。 こんなことがあった。 何十枚かの資料をコピーして、デスクの上に置いた途端、風もないのに一枚一枚、パパパパパパパパッと天井に向かって舞い上がって、床にパラリ、パラリと落ちて床中がコピー...

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気にしない(千葉県)

現在は青森県八戸市に在住しているAさんは、かつては千葉県のある会社に勤めていた。その会社はデザインと印刷業務を請け負っており、以前は新京成線の某駅の近くに所在していた。当時はまだ長時間残業が問題となっていない時代だったため、毎晩のように誰が...

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事務所待機(岩手県宮古市)

宮古市を東西に蛇行しながら流れる閉伊川は、二級河川だそうだ。 宮古湾に注ぐ下流域になると、河川敷は幅広の閉伊川と同等の広さがあり、周辺には公共施設や工場が建ち、国道106号線が並走する。 そうした中、河川敷にプレハブのような土木事務所が...

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足下からの煙(新潟県)

随分前に亡くなった私の祖父が、まだ若かった頃の話だ。 祖父は一時期、新津市の役場に勤めていたことがある。 そこでは施設の警備のため、交代で職員が宿直を行う決まりとなっていた。 ある晩のこと。 祖父が宿直をしていると、事前の知らせもな...

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ある理容師の話(岩手県盛岡市)

取材中ではあったが、伸びすぎた髪の毛が気になって仕方なくなり、とある千円カットのお店に入った。 意外なことに、その店で怪談を聞くことができたので、ここに記しておこう。 昼下がりのことだ。 駅を降りた私は、取材の拠点であるビジネスホテル...

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呪いの代償(岩手県陸前高田市)

四十代のFさんが語ってくれたのは、ある呪いに関する話だった。 もう十年も前のことだそうだ。 その年、FさんはIターン転職をした。 その企業は五名の中途採用者を募集していて、そこに応募したFさんは見事採用された。 つまり、他に四名の「...

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お祓いは効かない(大阪府)

Aさんは昔、古着屋で働いていた。 大阪のアメリカ村のお店で、わりとアメリカ軍の還給品などが入ってくる。つまりアメリカの陸軍や海兵隊などの迷彩服を扱っているわけだ。 Aさんはこの時、店長からこれらの軍服は丹念にクリーニングするようにと教育...

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事故物件のエレベーター(岩手県北上市)

去年のことだ。 「今度は仙台に転勤になってさ」 私の学生時代の先輩であるGさんは、非常に転勤が多い仕事をしていた。 その日も、愚痴の聞き手として私を都内の居酒屋に呼び出して、そう言い出した。 「またですか?」 そう問うと、目線をジ...