車・バイクの話 | 怖い話まとめ【日本全国47都道府県別】

車・バイクの話一覧

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車に乗ってもいいですか?(群馬県)

二十代の男性M井さんは飲食店で働いている。六月の夜、彼は仕事が終わってから他の若い従業員と六人で心霊スポットへドライブに行くことになった。車はM井さんと、Uさんという男性がそれぞれの愛車を運転する。あとの四人は若い女性で、二人ずつ二台の車に...

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並走するモノ二編(東京都)

並走 その一(東京都) あるタクシーの運転手さんから、こんな話を聞いた。 真夜中の道を都心から府中へ向かって空車で走っていたところ、どういうわけか、周りに車がなくなった。後にも先にも車の姿はないし、対向車もない。 (ひょっとして警察が...

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碓氷峠と鹿の丁字路(群馬県安中市)

碓氷峠は群馬県安中市松井田町坂本から長野県北佐久郡軽井沢町へ抜ける山道で、かつては中山道の難所として知られていた。現在は国道十八号の旧道と、その南にバイパスや高速道路が通じている。また、以前は旧道の近くをJR信越線が通っていたが、既にこの区...

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ダークブルーの国産車(群馬県高崎市)

高崎市在住のUさんは、かつて新婚の妻と両親との四人で暮らしていた。彼の父親は車が好きで、決まって三年ごとに贔屓にしている国内メーカーの新車を買う。しかも借金が大嫌いで、必ずキャッシュで買うのである。長年勤めた職場を定年退職したあとも、ダーク...

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足だけ(北海道小樽市)

白葉君が小樽にいた頃の話である。 翌年の卒業を待つばかりとなった高校三年の冬、白葉君は仲のいい友人の家に入り浸る日々が続いていた。受験を控える友人達に比べ、既に就職も決まり、白葉君は文字通り悠々自適の日々を過ごしていた。 当時、白葉君が...

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蔵王にて(宮城県 蔵王)

琢原君がスキーに行ったときの話である。 今から三年くらい前、琢原君は友人達と連れだって蔵王ヘスキーに出かけた。 山の奥へ進むにしたがって、野山や道路に積もる雪の量は次第に増えていった。 「そろそろチェーン巻こうか」 チェーンを装着す...

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三角点展望台(岩手県胆沢郡金ケ崎町)

春も終わり、そろそろ梅雨かという肌寒い時期のことだった。 三角点展望台は標高三百メートルの高台だ。展望台というだけあって、そこに至るには緩やかな道がそこそこ長く続き、運転免許を取得した記念に行くにはちょうどいい道程でもあった。 その日、...

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得体の知れない塊(兵庫県神戸市)

「神戸から車で帰るのに、いつも国道四十三号線を使うんですよ。その日もね、神戸で用事を済ませて、友達の運転する車で帰ってたんですよ。ちょうど芦屋の辺りかなあ。友達とどうでもいい話をしてたんですが」 国道四十三号線は大阪市西成区から神戸市へと...

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坊主頭の中学生(長野県)

Mさんがホームパーティ用の道具の販売のため、名古屋から長野市に行った。 その日は日帰りだったため、販売が終わるとすぐ高速に乗って名古屋へと向かった。 会社の先輩が運転していて、Mさんは助手席でうとうとしていたという。 夜の九時半頃、更...

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直線道路(岩手県住田町)

陸前高田市で手当たり次第に『何か怖い体験はないですか?』と聞き込みをしていると、住田町でちょっと変わった経験をしたという人に会った。 Tさんは、陸前高田市に住む二十五歳の女性だ。 「たしか、気仙川沿いを走っているときだったと思います」 ...

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友達 (静岡市〜焼津市 大崩海岸)

ショップ店員として働く紗智子さんは、焼津市の実家からお店がある静岡市まで自動車通勤している。国道150号を使い、新日本坂トンネルを通るというのが、紗智子さんの通勤路だ。 国道150号より駿河湾側には、県道416号静岡焼津線がある。この道路...

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運転代行(福岡県北九州市小倉南区朽網西)

その日、中村さんは会社のメンバーとの飲み会だった。 仕事の愚痴や、取り留めのない会話が盛り上がり、あっという間に終了の時間を迎えた。 行きは車で来ていた中村さんは、帰りはもちろん運転代行を頼むことになった。 自分の車の助手席に乗り込み...