橋の話 | 怖い話まとめ【日本全国47都道府県別】

橋の話一覧

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影法師(群馬県前橋市)

群馬県の県庁所在地である前橋市は、かつて〈詩の都〉であった。〈スーパースター〉萩原朔太郎をはじめ、〈前衛アナーキスト〉萩原恭二郎、〈偶成の詩人〉高橋元吉、〈朔太郎の研究家としても知られる〉伊藤信吉などの有名詩人を輩出しただけでなく、朔太郎と...

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冬の橋(群馬県)

山沿いの町で生まれ育ったY子さんは、小学六年生の頃、母親が運転する車に乗って川の対岸にある町へ買い物に行った。冬の夕方のことで、買い物を済ませて帰路に就くと、辺りは濃い宵闇に包まれていた。大きな川に架けられたB橋を渡る。 その途中、Y子さ...

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半裸の美女幽霊(千葉県)

ライターの前世・滝沢馬琴はバイトが終わったあと、よくバイクで心霊スポットを訪問する。原稿のネタを探すためでもあるが、半分は趣味である。 「でも一箇所だけ、残念な心霊スポットもありましたよ」 馬琴は照れ笑いを浮かべながら、こんな話をしてく...

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軽井沢大橋(長野県北佐久郡)

長野県の心霊スポットを語る際、真っ先に思い浮かぶものといえば、北佐久郡御代田町から軽井沢町をつなぐ「軽井沢大橋」ではないだろうか。 竣工は昭和四十四(一九六九)年で、元々は別荘地開発のために架橋されたのだという。この橋が完成したおかげで資...

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水色のワンピースを着た少女 八木山橋(宮城県)

ある地方都市に住む柴山透さんは、幼少期から霊が視える人だった。 幼稚園のときには酒屋の入り口で、酒瓶を持って寝そべっている男の霊を見たり、小学生のときは、女の霊が教室を覗いて泣いているのを見たりと、たくさん怖い思いをしたと話す。 そして...

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すかし橋の女 五大堂(宮城郡松島町)

松島の瑞巌寺に所属する五大堂は、伊達政宗公が建てた東北地方最古の桃山建築だ。秘仏・五大明王が納められていて、三十三年に一度開帳されるという。 そんな五大堂には、「すかし橋」と呼ばれる海の上に架かる二本の橋を渡って向かう。橋の欄干は朱塗り。...

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雨の中に光るもの(兵庫県)

京都で劇団を主宰しているUさんが、友人のいる能勢電鉄沿線の新興住宅地に遊びに行った。そこだけは山を切り開いた所で、まわりは山や谷がそのまま残っているような場所である。 Uさんは雨の降りしきる夜の十時頃、ウイスキーを片手に、もう片手に傘を持...

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消えた石橋と男(滋賀県)

今回の話を書くにあたり、ふと思い立って琵琶湖に流入する河川の数を調べてみたら、大小あわせて四百六十本とあった。 琵琶湖のスケールと照らして多いのか少ないのかはわからないが、けっこうな数である。 ちなみに琵琶湖から流出する川は、瀬田川ただ...